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年表(私家版)・近代日本のうたと美空ひばり

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DataCite Commons2025-09-14 更新2026-05-04 收录
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https://hdl.handle.net/2324/7385219
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今回の『年表(私家版)・近代日本のうたと美空ひばり』は、同じ作成者による『書き継ぎ、読み継ぐ近代日本のうた150年の歴史:私家版・九大蔵書目録』(2024年)と『年表(私家版)「聴き継ぎ、歌い継ぐ近代日本のうた」』(2025年)を引き継ぐとともに、これも同じ作成者による論考「コピーとオリジナルの観点から見た美空ひばりと占領期の歌謡映画」(『比較社会文化』第16巻、九州大学・比較社会文化研究院、2010年、7-23頁)を資料の面から補完するものである。 /  先の二つの資料(『書き継ぎ、読み継ぐ近代日本のうた150年の歴史:私家版・九大蔵書目録』(2024年)と『年表(私家版)「聴き継ぎ、歌い継ぐ近代日本のうた」』(2025年)においては考察の時期を広く明治から平成に至る約150年に設定し、「近代日本のうた」の歴史を、歌手、作詞家、作曲家、あるいは歌番組など、種々の側面から概観するための基礎資料の作成を目ざした。 /  これに対して今回の『年表(私家版)・近代日本のうたと美空ひばり』は、記載の焦点を初期の美空ひばりに絞り、近年注目されている「昭和歌謡」の一側面を明らかにすることを意図している。ちなみに今回の諸資料における初期の美空ひばりとは、映画『のど自慢狂時代』に初出演し、同じく映画『踊る龍宮城』で主題歌「河童ブギウギ」を初吹込みした1949年から、ラジオドラマ『リンゴ園の少女』が放送されるとともに歌舞伎座で第一回目のリサイタル『美空ひばりの会』を催した1952年の時期を指している。 /  今回あらためて美空ひばりを取りあげる理由、あるいは「美空ひばり研究」の意義や重要性は主として次の点に、すなわち、種々の先行研究が示すように美空ひばりが戦後日本の歌謡や映画を始めとする大衆文化研究の包括的な事例となっている点に見出される。特に初期の美空ひばりの歌声は、レコードを通じて人々の耳に届いただけでなく、同時に上映された映画における形姿と一体のものとして、あるいは同時代を生きた人々自身の人生とさまざまに重ね合わさって受容されたと考えられる。こうした点をふまえて、以下においては個々の年表について解説を加えたい。
提供机构:
九州大学
创建时间:
2025-09-14
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